Insurance
Service
インシュアランスサービス
不正行為を未然に
防ぐことを
目的とした
感情解析サービス
- 金融/保険/カード信販業界向け
不正行為を未然に防ぐことを目的とした感情解析サービス
音声に含まれるリスク度の判定により詐欺行為を未然防止
ESAS Insurance Serviceは保険業界、金融業界、カード信販業界の審査業務に特化したサービスです。発話者の音声に含まれるリスクを判定し申告リスクを可視化することにより、不正申告などの詐欺行為を未然に防ぐことができ、効率的な審査処理に有効です。
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効率的な事務作業
申告内容のリスクを判定することにより、保険金の支払いに関する効率的な事務作業が可能になります。
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リスクレベルを表示
申告内容のリスクレベルをリアルタイムで表示しますので、応対時の慎重な対応ができます。
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レポートを出力
通話終了後にリスク内容についてのレポートを出力しますので、管理者の適正な判断が行えます。
Insurance Service
このようにご活用いただけます
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年間の保険金支払い額を大きく抑える
欧米の保険業界で多くの活用事例がございますが、国内ではまだ導入はされておりません。
欧米ではFraudulent reporting rate(不正申告率)という考え方があり、一般的には30%前後と言われております。この率を5%下げるだけで年間の保険金支払い額を大きく抑えることが出来ます。
日本国内ではまだこのような考え方は浸透していませんが、近い将来にはInsuranceサービスの導入が進むことを期待しています
29種類のパラメータを用いて申告リスクを可視化
音声感情解析
リスク判定
Insuranceサービスのリスク判定は感情パラメータの異常検出に基づいて判断します。
Emotional Diamond™は、定常状態と現在の状態(リアルタイムの反応)の両方を表し、「リスクレベル」は、定常状態からの現在の状態の複数の感情の偏差に基づいて計算されます。
嘘を検出するにはどうすればよいか?
「嘘発見」という言葉は誤解を招きやすく、嘘の種類もたくさんあります。
危害から身を守るための嘘、何かを得るための嘘、何気ない冗談のつもりの嘘など、これらは全て嘘に変わりはありませんが、感情的な観点から分析すると完全に異なった状態に区別されます。
くわしく見る
保険業界などでよく見受けられる不正申告の内容を精査すると約25%は実際の出来事に基づいて申告されています。
但し詳細の内容ついては都合よく変更、誇張されています。
安価な腕時計はロレックスになり、20インチのテレビは魔法のように成長して60インチのテレビになります。
Insuranceサービスではオペレータ画面に表示されるリアルタイムインジケーターによりリアルタイムで申告内容の信憑性について判定し、通話終了後に申告内容のリスクに関してのレポートを出力します。
審査部門の管理者出力されるレポートを基に
- リスクの高いケースを簡単に抽出し調査に割り当てることができます
- ハイリスクの申告者に対して更なる調査をし申告内容の信憑性を判定します。
- 判定の結果により保険金支払いを承認したり停止したりできます。
- リスクの低いケースは効率的な事務処理で支払い業務に進みます。
Insuranceサービスでは世界中から収集された不正申告に関するデータの解析結果に基づいてリスク度を判定しています。
詐欺行為を未然に防止することにより、不正申告に関わる保険金支払いを抑制するとともにリスクのない申告については迅速な支払処理による事務処理の効率化を図ることが出来ます。